新刊『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』ご予約開始のおしらせ
ライツ社から、2019年3月発売の新刊情報をお知らせします。
『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』
編者:WRITES PUBLISHING
〈0才〉泣きながら生まれてきたキミだから これから、たくさん笑ってほしい。(グリコ乳業)/〈16才〉決心や勇気や夢や挫折。都会には、目に見えないものが多い。(NHK)/〈38才〉疲れたふりをする新人を叱ったら、疲れていないふりをするハメになった。(養命酒製造)/〈61才〉日本史も、世界史も、はじめは誰かの自分史だった。(駒澤大学)/〈100才〉死ぬときぐらい好きにさせてよ(宝島社)……。
3月1日(金)より全国主要書店にて発売開始です。
『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』
0才から100 才まで、年齢にぴったりの広告コピーを並べてみたら、大切なことを思い出せる素敵な「名言集」ができました。
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広告コピーとは、ある商品や企業の魅力を伝えるために考えられたものです。
しかしその中には、ただ消費を促すための言葉ではなく、わたしたちの人生に気づきや希望を与えてくれる言葉がたくさんありました。
【13才】どうして恋はいつも不恰好なんだろう。(東日本旅客鉃道)-初恋の淡い気持ちを思い出したり。
【22 才】就職をゴールにすると、その後の人生で迷ったりする。(マイナビ)-ドキリとする言葉を投げかけられて、転職しようか迷ったり。
【38才】こどもに戻りてぇ? あんた、かわいそうな大人だな。(蒲郡市ボートレース事業部)-年を重ねていく中で、ふと不安になる背中を押してくれたり。
【87才】母の好きな花くらい、飾ってあげたかった。(平安閣一宮)-人生で、やり残した後悔を数えてみたり。
ただ、素敵な言葉であるにもかかわらず、そのほとんどはある一定期間にしか掲載されません。しかも、見ることができるのは、広告が掲載された場所だけ。
そんな広告コピーの数々を一冊の本にして、いつでもどこでも読んでもらうことができたなら。そんなことを思って、この本をつくらせていただきました。
この本では、0才から100才まで、その年齢にぴったりの広告コピーを紹介しています。
入学、卒業、就職、結婚、出産、出会い、別れ……。
生まれてから死ぬまでのさまざまなステージを思い出したり、未来を思い描いたり、これからの人生を大切にするきっかけになれば幸いです。
本を開いたときの気持ちや年齢によって、きっと、心に響く言葉が変わるはず。自分の年齢からでも、大切な人の年齢からでも、お好きなページからお楽しみください。
大切な人へのプレゼントにぴったりの本です。
・本文用紙は、水色からオレンジに変わるグラデーション。1才ごとに年齢の変化を豊かに表現しています。
・小口の部分は「0-100」という文字が浮かび上がり、「本」として手元に置いておきたくなるデザインに挑戦しました。
・カバーに散らばる金色の星々を0から100まで数字の順につなぐと素敵な言葉が浮かび上がります。
・線をつないだイメージ